オケが叫びたがってるんだ。

ホルンパートパトリ、会計の医学部4年よだなつみです。
本番が一刻一刻と迫り、緊張感で常に張り詰めております。いよいよですね。
前回のtutti で直井先生が、『ブラームスが何故そこにそういう音をかいたのか、ブラームスの気持ちを理解しよう』という様な事をおっしゃっていました。それについて考えたので書きますね。ブラームスの曲を書いていた時の想いを理解した演奏をするには、『私達は譜面に書かれてるから、そこでその音を出してます。』、『タイミングあああ〜ずれちゃった。汗』みたいな演奏ではなくて、まるで即興の様に、アドリブの様に自然に、『今まさにこう歌いたいたくて、吹くんです!』、『あの楽器のメロディーに対して、こう応えるんです!』という雰囲気が感じられる演奏にすべきなんだろうと思います。
それは、あるチャイ5の演奏を聴いていて、そう思いました。まるで譜面なんか本当は無くて、いろんな楽器それぞれが、心から今そのメロディーを歌いたくて、歌ってるんじゃないかと感じられる演奏でした。
でも、本当はそれをするには譜面に書かれてることをよく理解して、無理無く、ジャストなタイミングで音に起こせる技術が必要なんでしょうね。台本を読みこんだ上で、完璧に演技する俳優の様な。それを目指すのが私達の練習なのかもしれません。

去年定演の打ち上げの時、私はこれからパトリとして演奏面で中心的役割になること、特にメイントップを吹くだろうことが、自信がなく、不安で不安で仕方ありませんでした。選曲の過程でも技術面の不安から、いろいろ我儘を通してしまったかもしれません。結果、ブラームス交響曲第1番になり、個人的にとてもやりたかった曲だったので、これがメイン決まった時はとても嬉しかったです。ですが、ホルン1stは自分にとっては大役過ぎて、本当に自分で良いのかなと悩みました。それでも、ホルンに出会って三年ちょっと、せっかくだから一生に一度であろうメイントップを吹かせてもらおう!と開き直って今に至ります。
本当に人に伝わる演奏をするには、伝える技術が必要なんでしょうし、それは求めたら上はきりがなく、自分には全然足りていないのかもしれません。ですが、4年間という限られた時間で自分なりに向き合ってきたつもりではあります。今まで培ったホルン力フル活用で、自分のパートを心から演じきって、『私が歌いたくて歌うんだ!』という雰囲気目指して、最後まで吹ききりたいです。

最後になりましたが、いつも一緒に頑張ってきた14金管の4人、楽しい部活をありがとう。
学指揮のあんざいを始め、練習をみてくださった方々、温かく根気強く教えてくれてありがとうございます。
幹部の皆さん、仕事出来なくてすみません、定演成功させましょう!
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